MOTTAINAIBATON│モッタイナイバトン
広島女学院大学プロデュース_トマトとチキンのふるさとカレー
広島女学院大学プロデュース_トマトとチキンのふるさとカレー
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2024年11月、広島女学院大学で始まったレトルトカレー開発のプロジェクト。最初のころは、学生同士もまだ打ち解けておらず、意見を言うことに遠慮がちな空気がありました。
しかし、チームごとに商品企画を考え、試作や議論を重ねる中で、少しずつ雰囲気が変化。
「もっとこうしたい」「この食材を活かしたい」など、活発なやり取りが生まれ、プロジェクトへの熱量が高まっていきました。
学生たちは、味や栄養バランスの工夫だけでなく、「この地域にどんな課題があるのか」「食品ロスをどう減らせるか」といった社会的な視点にも真正面から向き合いました。
商品コンセプトの設計、ネーミング、レシピ作成、パッケージの企画、さらには販売戦略に至るまで、すべて学生主体で進行し、その経験は、教室では得られない大きな学びとなりました。
ご協力いただきました団体様はこちらとなります。
株式会社アド・カスタム岡本さま(広島県尾道市)、株式会社ヒロスイさま(広島県広島市)、サイコー物産株式会社さま(広島県安芸高田市)、道の駅たかのさま(広島県庄原市)、道の駅世羅さま(広島県世羅町)、東城きんさい市さま(広島県庄原市)、広島北部地域営農経済センターさま(広島県安芸高田市)、もとき農園さま(広島県北広島町)、わさーる産直館さま(広島県北広島町)※掲載は五十音順です
トマトとチキンのふるさとカレー(Ghost S チーム)
広島県産の鶏肉と心ならずもゴーストタウンと呼ばれてしまっている過疎地域の食材(トマト・かぼちゃ・玉ねぎ・にんじん)を使い、その地に希望の光を灯したいという想いを込めて「Ghost S(ゴースト・エス)」と命名。Save(救う)×Star(希望の光)を重ねたネーミングです。鶏肉の旨みとトマトの酸味が溶け込んだ、栄養バランスと地元愛に満ちた一品です。
※88キロのフードロス削減に貢献
